ファーストバイトの演出は巨大なコテで!
こんにちは、わかやまだんなです。今回は私達が実際に行った変わり種ファーストバイト演出についてご紹介いたします。
ファーストバイトとは
結婚式の人気演出であるファーストバイト。ウエディングケーキ入刀のあと、「一生食べ物に困らせない」という意味を込め新郎から新婦へ、「おいしい料理を食べさせます」という意味を込め新郎から新婦へ、お互いにケーキをスプーンですくって食べさせる演出です。
最近は、両親から子どもである新郎新婦へのラストバイト、新郎新婦から両親へのサンクスバイト、兄や姉夫婦といった先輩夫婦のお手本バイトなど、バリエーションは増えているようです。
新鮮味のある演出を求めて
このファーストバイトは、結婚式定番とも言える演出で、過去に参加した友人の結婚式でも必ずと言っていいほど目にしてきました。定番であるが故に、その演出のパターンはある程度決まっており、なかなか新鮮味がありません。そんな中でも、列席者には楽しんでもらいたい。ということで、私達はちょっと変わった演出を取り入れ、列席者を驚かせようと考えました。
そこで私達がやってみたのが「巨大コテでのファーストバイト」です。
プランナーさんとファーストバイトの演出を考えている時、奥さんが「最初からビッグスプーンはアカンかな」と言い出しました。
通常のファーストバイトは、
1,新郎から新婦へ→普通サイズのスプーンで食べさせる。
2,新婦から新郎へ→ビッグサイズのスプーンを使って、「えー!そんな大きなスプーンで!」とゲストを驚かせる。&ケーキをスプーンいっぱい大盛りにすくい食べさせる。
3,当然口には入りきらないので、新郎の顔にクリームが付いてしまい、会場の笑いを誘う。
といった、流れが定番かと思います。
それなら、最初からビッグスプーンを使って、参列者の意表を突きたい!と奥さん。
幸い進行上はファーストバイトの後。すぐにお色直しの退場だったので、体を張ってみるとのことでした。それには私も賛成でした。
…が、奥さんと旦那が続けて同じビッグスプーンでは、尻すぼみ感があると考えた私は
「じゃあ俺はお好み焼きのコテで食べる」と気付いたら言っていました。
会場は大阪で、ゲストは関西以外の人が多い。大阪をイメージさせるお好み焼きのコテは演出上の都合もベストマッチだと思いました。
プランナーさんや奥さんもコテを使う案に同意してくれたため、コテでのファーストバイト演出をすることに決まりました。早速ネットで探したところ、以下の特大コテを見つけました。
価格:3,232円 |
口コミを読むと、私と同じくファーストバイトに使ったという書き込みが(笑)
届いた商品を見たとき、予想以上の大きさにびっくりしました。私は手のひらサイズのコテを想像していましたが、予想に反してお好み焼きが1枚まるごと乗るサイズのコテが届きました。予想外ではあったものの、見た目のインパクトは十分です。パーティー感を出すために、奥さんが柄の部分に造花とリボンを付けてくれました。
実際に行った結果
披露宴当日、ファーストバイト開始。新郎→新婦へ食べさせるシーン。会場が用意してくれた新婦用(通常は新郎用)のビッグスプーンは思ったほどの大きさはなく、ゲストの驚きもそこまでありませんでした。これを新郎用のオチとして使っていたら、少しインパクトに欠けるなという感じがしました。
そのあと、新婦→新郎へ食べさせるシーン。満を持して巨大コテが登場!予想通りざわついてくれるゲストの皆さん。大阪=お好み焼きのイメージを想像させるナレーションも相まって、会場に笑いを誘うことができました。
ただ、コテが大き過ぎるためあまり上手くすくえなかった様で、大きさの割にはすくえた量が少なかったように思います。今思うと、事前に小さなケーキですくう練習をしておけばなぁと反省です。
さて、今、そのコテはと言うと…新居のキッチンの引き出しに入れてあります。
まだ使ってはいませんが、お好み焼きを焼くときに活躍する…はずです。
調べてみたところ、和装の披露宴では、しゃもじを使うこともあるんだとか。
スプーン型のクッキーを焼く花嫁さんもいるそうです。
普通の演出に飽きてしまったカップルは、変わり種ファーストバイトを取り入れてみてくださいね!
ブーケに迷ったらクラッチバッグ型ブーケがオススメ!
こんにちは、わかやまだんなです。
今回は、披露宴節約シリーズについて、書こうと思います。
前回のフラワーシャワー編はこちら。
今回のテーマも、お花関連で「ブーケ」です。
私達の結婚式では、奥さんがウエディングドレスとカラードレスの2着の衣装を着ました。したがって、それに合わせるブーケ、ブートニアを用意する必要があります。
前回も書きましたが、私が披露宴を行った会場は、生花の持込が一切不可でした。
ということで、ウェディングドレス用のブーケは会場と提携の花屋さんにお願いしました。ブーケの形と、大体の色と、使いたいメインの花を伝えただけでしたが、理想通りのブーケに仕上がったと、当日奥さんは喜んでいました。
さて、このブーケ。いくらかかると思いますか?ゼクシィ調べでは、平均3万1,000円だそうです。一般的な花束と比較した場合、値段は数倍です。凝った形・デザインや花の種類によっては、4~5万円にもなるので、バカに出来ない金額です。
更に、新郎が胸につけるブートニアも別途3,000円程度かかります。
そんな高価なブーケなので、当初はウェディングドレス・カラードレス両方に合うブーケを1つでまかないたいと考えていました。
しかし、白いウエディングドレスから緑のカラードレスへのお色直しで、両方に合うブーケを作るのはなかなか難しく、さらに奥さんのお色直しの希望としてガラッと雰囲気を替えたいとのことでした。清楚系からゴージャス系へ、それが彼女の希望でした。
正直、私は特にこだわりはなかったのですが、奥さんがブーケまで替えたいと言い始めました。
ブーケはひとつ3万円。追加で3万円払うのはなあ…と2人とも考えました。
ネットで注文すれば割安になるものの、会場から生花の持込はダメと言われているので、他で探すしかありません。
ネットで調べたところ、ブーケの代わりとしてぬいぐるみや傘がヒットしましたが、お色直し後のテーマ「ゴージャス」とはズレてしまいます。
そんな中、奥さんが見つけてきたのは、カバン型のブーケでした。クラッチバッグ型のブーケだと、ゴージャス感を損なわないし、今まで参列した友人の誰も持っていなかったので、新鮮味もあって良いのでは、と。
クラッチバッグ型ブーケは作りが造花なので問題もないし、(注文前にプランナーさんに念のため確認しました)、平均1万円強~2万円強の価格帯で、生花のブーケに比べてお手頃でした。
しかも、奥さんが粘って探してきたこちらのお店は、破格の6,000円!デザインも気に入ったようですぐに注文していました。実際に購入したバッグ型ブーケは以下です。
なかなかいいデザインだと思うんですけどどうでしょうか。
また、奥さんがお店に問い合わせて、ブーケとお揃いのブートニアも用意できました。
私は知らなかったのですが、ブートニアは、新婦がブーケの中から1本抜いて新郎の胸に差したところに由来があるので、ブーケに合わせて替えないといけないんですね。
男性のお色直しは10万円ほどかかるので、私は着替えませんでしたが、ブートニアが替わることにより、同じ衣装でも雰囲気が替わって良かったです。お色直しの退場をするのに、何も替わってないとなると、ちょっと切ないところでした…
持ち込みだったので、衣装との事前合わせは行わず当日ぶっつけ本番で少し不安でしたがフタを開けると、びっくりするほどドレスとマッチしており、ゲストにも好評でした。しかし、クラッチバッグ型ブーケの知名度はまだまだ低いようで、「それ何?」と聞かれていました。オリジナリティがあって結構素敵だと思うんですけどね。
ちなみに、6月に挙式ということもあり、生花のブーケにはあじさいを使ったのですが、あじさいは他の花に比べて弱いらしく、式の初めから披露宴の結びまで使い続けることは難しいそうです。その点からも、途中からブーケを替える選択は結果的に良かったと思いました。
さて、いくら節約できたのかというと
◆生花の場合
生花ブーケ2個 30,000×2
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合計 60,000
◆私たちの場合
生花ブーケ1個 30,000
造花ブーケ1個 6,000
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合計 36,000
ということで、24,000円の節約になりました。
フラワーシャワーのときも思いましたが、造花も悪くないですよ!
クラッチバッグ型ブーケは手作りもしやすいようですし、更に節約したい方は、挑戦してみてはいかがでしょうか。
最近CMで話題のHanayume割(ハナユメ割)はホントに安いの?
こんにちわ、わかだんなです。
最近、気になっているCMがあります。それは、「Hanayume(ハナユメ)」のCM。
同じ式場でも、ハナユメを通すと最大100万円引き。
なかなかセンセーショナルなCMですが、なぜそんなに安くなるのか?
ゼクシィと何が違うのか?気になったので、調べてみることにしました。
Hanayume(ハナユメ)とは?
ハナユメとは、結婚式場を選ぶときのお手伝いをしてくれるサイトです。
調べてみて知ったのですが、その前身は「すぐ婚Navi」。2016年11月にサービス名を変更したそうです。そこに、今回の謎を解く鍵がありました。
すぐ婚Naviは、「すぐ婚」と表す通り、半年以内に式を挙げるカップルに対象を絞っていました。一般的に、結婚式は半年以上先に式を予約するケースが多いと思います。
しかし、一旦契約しても、何らかの事情でキャンセルや日にちを先延ばしにするカップルはいます。(個人的にその事情を知りたいところですが。)
その結果、現時点から半年以内の日にちがいきなり空いてしまうわけです。この空いた日、式場側としてはどうにか埋めて利益を得たい。準備期間が短くなってしまうデメリットはありますが、そこを価格メリットを打ち出して売ってしまいたいと考えます。
その交渉を、もちろん式場と直接することも可能です。ただ、交渉が苦手な方や、そもそも値切ることを思い付かない人もいるらしく、そんなカップルのために、先に交渉をし、キャンペーンとしてわかりやすく提示してくれるのがハナユメというサービスなのです。
私達はゼクシィで会場の事前検討をしました
さて、私たちの場合はどうだったか、の話をしたいと思います。
プロポーズのあと、奥さんがゼクシィを買ってきました。奥さんいわく、結婚の準備を何から始めていいかわからなかったので、なんとなくゼクシィを買ってきたとのこと。
「プロポーズされたら、ゼクシィ!」の教えを忠実に守る奥さん。CM効果とはすごいです。以前も書きましたが、ゼクシィの分厚さの殆どは、結婚式会場の広告です。
書店で買ってから持ち帰るまで相当重かったようで、その労力を考えると無理をして購入しなくてもいいかもしれません。ゼクシィに載っている情報は、全てネットで見られるからです。
ゼクシィ(雑誌)をサッと見て、大体のイメージを掴んだあとは、ゼクシィネットを通して具体的に会場の候補を決め、実際にブライダルフェアに行く申込をしました。
(ブライダルフェアの記事は以下)
私たちは、3会場見て回ったあとで、契約しました。3月頭のことでした。
当初の予定は半年くらいあとの、9~11月くらいの挙式を想定していました。
しかし、フェアに参加した3会場とも、3月の時点で9〜11月のお日柄のいい土日祝は、9割以上埋まっていました。そこで式場が勧めてきたのは、6月末のお日柄の良い日でした。
プランナーさん曰く、4ヶ月あれば準備はできるとのこと。実際、半年以上前に契約したとして、式場と具体的な打ち合わせが始まるのは4ヶ月前からとのこと。
振り返ると、お互い働いてる中で、4ヶ月弱での準備は正直バタバタしましたが、無理なスケジュールではありませんでした。
しかも、9月のハイシーズンと比べ、時期が迫っていて、かつ梅雨時期でオフシーズンの見積は、基本料金で20万円程違いました。
更に、まだ値引き交渉を続けた結果、加えて60万円の値引きに成功。交渉は私が自分で行いましたが、時間も体力もかなり消耗します。もし代わりに交渉してくれる人がいたらどんなに楽なことか。それを行ってくれるのが、ハナユメというわけです。
つまり、ゼクシィは純粋な会場提案。対して、ハナユメは割安な日を見繕った上での会場提案という違いがあります。
他に、ゼクシィと違う部分はあるのでしょうか?
ハナユメは、サービスの性質上、前述の様なキャンペーンを行える会場を掲載しているので、業界最大手のゼクシィとは、掲載会場数が違います。例えば、和歌山県で探すと、ゼクシィネットでは8会場がヒットしますが、ハナユメだと2会場。(雑誌ゼクシィだと、また掲載数が変わってきます)
ただ、梅田のような激選区はハナユメも力を入れているようなので、地域によって違うみたいです。自分たちが式を挙げた会場も、ハナユメに掲載がありました。会場選びの際に参考にした、口コミ数はゼクシィの方が多いようです。
ハナユメは本当に安いのか
ハナユメの参考価格をみたところ、その会場相場より70万円ほど安い。一瞬驚きましたが、単純に考えてはいけません。掲載されていたのは60人での見積例で、その内訳を一個一個確認しました。
ハナユメでは、新郎新婦の衣装代が無料になっていました。しかし、式の中でお色直しをする人は多いと思います。
ドレス一着30万円前後かと思いますので、それが書かれていません。
装花は10万円の見積ですが、おそらく最低ランク。これだと大きなテーブルにお花がちょこんというレベル。装花の打ち合わせ時に知り、びっくりしたものです。私達もかなりコストダウンに気を使いましたが、実際にそれなりの見栄えを求めたら20万円は必要です。
また、カメラマンによる式・披露宴中の写真撮影は、アルバム込みで最低14万円〜でしたが、その記載もありません。
ムービー演出(1回約15万円〜)も含まれていません。
5万円相当の音響プレゼントとなっていますが、そもそも我々は音響費用を別途で請求されていないような。。。(会場費込みかも知れませんが)
唯一会場費は確かに安いですが、そもそもが空いている日にちのため、お日柄が希望通りとは限らず。。。
細かく確認していくと、結局相場程度に落ち着くのではないかなーと感じます。
初回見積はどこも安く提示してきます
だからといって、ハナユメは良くない、というつもりはありません。
ゼクシィを通したところで、式場が出してくる初回の見積は、最低限の見積だからです。
以前も書きましたが、自分たちがどういう式・披露宴をしたいか、具体的なイメージがあればあるほど、最初からお願いして、現実に即した見積を出してもらえるはずです。
とは言え、例えば装花の料金が見積からグッとアップする、なんてなかなか考えないかと思いますので、見積からグッとアップする可能性があることを念頭に置きつつ、基本的な料金を最初に値切るのがいいでしょう。
交渉が苦手な方は、ハナユメを使ってみるのも手かもしれませんね。
便利だったサービス
ちなみにゼクシィネット内に内祝を通販できるサービスがあり、これがなかなか便利でした。プラス100円で、写真入りのメッセージカードも同封できるので、式に参加できなかった方にお送りしたところ、好評でしたよ。
ゼクシィやハナユメ以外にも、会場選び応援サイトはありますので、いろいろ見て、比較するのもいいかもしれませんね。
ハワイ アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイに宿泊しました
こんにちは、わかやまだんなです。
今回は、ハワイ アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイをご紹介致します。
アウラニって?
アウラニとは、ハワイ オワフ島の西にあるディズニーリゾートです。
ディズニーリゾートと言っても、ディズニーランドのような遊園地ではありません。遊園地ではありませんが、敷地内に大きなプール施設があります。
流れるプールと大きなウォータースライダーが目玉で、結構迫力があって大人でも楽しめますよ!またビーチに面しているため海水浴も楽しめます。
それでは、アウラニ滞在の流れをご紹介しようと思います。
アウラニ滞在
到着〜チェックインまで
アウラニへは、ワイキキからJTBの送迎タクシーを使って移動しました。ワイキキから車で約40分ほどの道のりです。
アウラニへ到着すると、ポーターの方がスーツケースを引き取りに来てくれます。が、部屋の案内時間より早く到着した場合、ここでスーツケースを渡してしまうとそのまま部屋の準備が出来るまで預かってもらう形になるので荷物を取り出せません。
私達はスーツケースに水着を入れたままだったので、ポーターの方に預けかけた荷物をもう一度引取り、ホテル前のベンチで直近必要な荷物を出した上で預けることになりました。
部屋に到着したあと、電話で連絡をすれば、部屋までスーツケースを届けてもらえます。
チェックイン手続き
チェックインカウンターには、日本語対応が可能な受付の方がいますので安心です。
手続きでは、通常のホテルと同じようにクレジットカードの提出を行います。(パスポート提出は不要でした。)
手続きの中で、メールアドレスを教えることになります。アウラニではゲストが無料で使えるオープンなWifiがあります。部屋案内が完了次第、メールで連絡をもらえるシステムになっています。
私達のチェックイン予定時間は15:00でした。もしメールが届かない場合は、予定時間になったら、フロントへ状況を確認すればOKです。
実は私達もメールが届かなかったのでフロントを確認する形になりました。
キャラクター出現時間と場所をチェック!
チェックイン時には、当日のキャラクターサービス時間と場所を確認しておきましょう。アウラニでは決まった時間にディズニー・キャラクターが園内の様々な場所に出没します。1回30分で、ゲストはキャラクターと2ショット写真を撮ることができるので絶対に逃せないチャンスです。
フロントで今日の予定を聞くと、何時にどのキャラクターがどこに来るか地図にメモしてもらえますので便利ですよ!
ハネムーンのカップルには目印代わりにバッジがもらえます。
チェックイン時に受付スタッフからハネムーンかと確認されました。そうだと答えると、バッジを用意してくれて、そこに手書きでハネムーンの文字を書き足してくれました。
このバッジを付けているとハネムーンカップルであること示してくれます。きっと何かサービスしてくれるだろうと、ずっとつけていました。
キャラクターとの写真撮影
私達はお昼すぎに到着をしたので、15:00の部屋案内まではしばらく時間がありました。その時間を使って、先ほど確認したキャラクターサービスと昼食を楽しみました。
チェックイン後、偶然にもミッキー&ミニーちゃんのサービス時間だったのですぐに会いに行きました。さすがに人気のサービスで20組くらいの行列。お昼のハワイの日差しの中、行列待ちはなかなか大変ですが目の前のキャラクターがその辛さを忘れさせてくれます。
写真撮影は、スタッフの方がシャッターを押してくれます。写真はポーズを撮った時だけではなく、キャラクターとの対面の瞬間や撮影後のバイバイの挨拶の時も何枚も撮ってくれるので自然な表情が残せます。また、子供連れの場合は、子どもとキャラのショットや家族ショット等、数パターンで撮って貰えます。さすがディズニー、サービスのクオリティは高かったです。
ウル・カフェでお昼ごはん
お昼ごはんは、リゾート内にあるウル・カフェで済ませました。サンドイッチやベーグル等、簡単なセルフサービスメニューがあったので購入。
ドリンクは、リゾート内おかわり自由のドリンクマグを購入しました。
このドリンクマグは、おかわり自由な上にサイズも大きいので、二人で1つあれば十分でした。使い終わったマグはおみやげに持ち帰れるので、思い出の1つにもなりますよ。
プール&ビーチ
そうこうしているうちに部屋案内の時間がきたので、部屋に入り着替えてプールエリアに繰り出しました。
プールエリアには、色々なプールがありますが前述のとおり目玉はチューブストーン・カールというウォータースライダーです。プールサイドに積んである浮き輪を持って行きましょう。大人でも十分楽しめる長さと迫力がありますよ!あまりに楽しかったので、私達は3回も滑りました!
ウォータースライダーの先は、流れるプールにつながっています。
流れるプールは自然をイメージした作りになっているので、浮き輪に乗りながらジャングルの川を流れているような気分になりますよ。
プールには子供が沢山います。静かに楽しみたいという方は18歳以下禁止の大人プールがあるので、そこに入るといいですよ!
また、ジャグジー付きの暖かいスパもあるので、泳ぎ疲れた身体も気持ちよく癒やしてくれます。
プールとビーチは直結しています。私達は7月のシーズン期に訪れましたが、ホテル専用のビーチなのであまり混雑していないのがいいですね!また、遠浅なのでそれなりに足がつく範囲が広いです。子どもや泳ぎが苦手な人でも安心して海を満喫出来ます。
プール&ビーチに出るときの持ち物で便利だったのは、首掛けタイプの防水スマホケースです。プール&ビーチは基本的にセキュリティはゼロですので、荷物を放置できません。防水スマホケースは遊びの邪魔になりすぎず、思い出の写真もビデオも撮れるため非常に便利です。
とは言え防水を100%信頼出来るとも言い切れませんので、可能であれば現役ではない予備のスマホを持参さたほうが万が一の時安心です。
無料wifiでネットに繋げることが出来ますので、googleフォトに写真を同期させておけば写真を移す手間も省けるので楽ですよ!
ちなみに私が購入したのは↓のスマホケースです。プールに浸かっても水の侵入がありませんでした。値段が安いのもうれしいですね。
価格:1,000円 |
オフ・ザ・フック
夕食はプールサイドにあるオフ・ザ・フックというラウンジで食べました。ディナー用途としてはレストラン アマアマがありますが、リゾート価格で安くはありません。大体普通に食事して二人で1万5千円〜という感じでしょうか。ハワイでは他に美味しいモノを沢山食べて贅沢をしてきたので、ここは少し節約。
アウラニ的にオフ・ザ・フックは軽食やバーの扱いですが、それなりにメニューも選べて夕食でも十分満足できました。
さらに私達は、ハネムーンと書かれたバッジをつけていたお陰でチョコケーキのサービスを受けることが出来ました。
マカヒキ(ディズニー・キャラクター・ブレックファスト)
一晩明けた朝、朝食はマカヒキというレストランで食べました。アウラニに来た大きな目的の1つ、ディズニー・キャラクター・ブレックファスト。朝食中にディズニーキャラが各テーブルを渡り歩いて一緒に記念撮影できるこのサービスは、めちゃめちゃ人気で早くからの予約が必要です。
実は奥さんこの朝食を熱望していたにもかかわらず、旅行1週間前に予約をし忘れていることに気がつき大慌て!が、時既に遅し。私達が唯一アウラニで朝食を食べる日の予約は既に埋まっていました。
気づいた時はさすがにショックを隠し切れない様子で、すごく落ち込んでいました。しかし、諦めきれない彼女はスキマ時間を見つけては予約サイトに空きが出ないかチェックし続けていました。が、世界中の観光客が集まるアウラニの人気サービス。世界中のディズニーファンが狙う席の予約です。正直勝算は低いだろうなと思っていました。
しかし神はそんな献身的な彼女のことを見捨てることはありませんでした。奇跡的にアウラニ宿泊前日にたまたま空きがあるのを発見。予約をすることに成功したとのこと。
彼女の努力のお陰で、無事予約が出来た私達は念願の朝食会場マカヒキへ。
入り口にはミッキーマウスが待っていてくれて、ゲスト一組一組と記念写真を撮ってくれます。
料理はビュッフェ形式。予想より料理の種類も多く、ボリュームも好きなだけ食べられるし、味も美味しい。とても満足出来る内容でした。
そしてなにより、定期的にディズニーキャラが席を回ってくれて一緒に撮る写真がとてもいい思い出になりました。私達が訪れた日はミニーちゃんとグーフィーが来てくれました。
一回きりではなく何度も近くまで来てくれるので、声をかければ複数回写真を撮ることができます。おそらく一生分の写真をとることが出来てすごく充実した時間を過ごすことが出来ました。
ちなみに、朝食の時間は7:00~11:00までです。私達は8時台に行きました。初めは見た感じ満席でしたが、9時を過ぎる頃には少しずつテーブルが空き始めていました。もしかしたら予約なしでも空き席状態次第では入れるのでは?と感じるくらいでした。
まとめ
アウラニには一泊二日の滞在でした。行く前は二泊くらいしたほうが楽しめるかなーと思いましたが、一泊で基本的な楽しみを満喫することが出来たので個人的には十分満足することが出来ました。
ディズニー好きは当然ですが、特別関心が無い方でも十分楽しめる演出とサービスはさすがディズニークオリティだとおもいました。
半分に切ったゆで卵でも電子レンジで爆発した話
こんにちは、わかやまだんなです。
爆発した卵
先ほど、奥さんが夕食の準備をしていると「あ〜卵が〜」と一言。
ソファで寛いでいた私は何が起こったのか尋ねると、
電子レンジで温めていたゆで卵が爆発したとのこと。
確かに、ちょっと前にボンと聞こえた気が。。。
カットしたゆで卵も爆発するの?
卵を電子レンジで温めると爆発するのは知っていましたが、
奥さんが温めていたのは、殻が剥かれ、半分にカットされたゆでたまご。
正直私はこれまで、ゆでたまごが爆発するのは、
殻が剥かれていなかったり、卵がカットされていない状態のものだけだと思っていました。しかし、今回爆発したのは紛れも無く半分にカットされた卵。
ネットで調べたところ、卵を爆発させないで電子レンジで暖める方法として
「半分に切る」「竹串で黄身ごと貫通させる」など、いわゆる「圧力の逃げ場を作るとOK」な手法が挙げられていましたが、今回はその条件を満たしているのにもかかわらず爆発してしまいました。
どんな形でも卵は電子レンジにかけると危ない!
原因はわかりませんが、カットしたゆで卵でも爆発したことは事実なので、
安全のために卵は電子レンジで加熱しないようにするのがベターですよ!
簡単ですが、今日はこれで。
スーパーのレジで起こった出来事。何気ない一言が人を印象付ける。
こんにちは、わかやまだんなです。
今回は、スーパーのレジでおこった出来事に関して感じたことです。
出来事の一部始終
今日夕食の材料を買いに近所のスーパーに行った時の出来事です。
お会計のため、レジ打ちを待っていると、その店舗では8月から新しく電子マネーが使用できることになったことに気がつきまいした。
楽天Edyを愛用している私は、利用できる電子マネー対象にEdyが含まれていることを確認して店員さんに「Edy払いで」と一言お願いをしました。
店員さんの歳は20代後半と思われるなかなか若い感じの風貌でした。(仮に名前を店員Aとします。)
彼は私の言葉を聞いて「はい。」と答えると、ひと通りのレジを打ち終えてお会計の段階になりました。
すると、その店員Aは後ろを振り向き、別のレジで対応していた男性店員Bに向かって言い放ちました。
「B!(店員の苗字)Edyわかるやろ?ちょっと来てくれ!」
おそらく店員Bは、店員Aの後輩なのでしょう。
20代前半か10代とも取れる若い男性店員Bは、隣のレジから我々のレジに移動してきました。
レジの前に立った店員Bに対し、店員Aは
「ちょっとEdyやってくれ。Edyだけわからんねん。」
と店員Bに言い、店員Bは「はい」と返事をして淡々と端末の操作を行います。
無事Edy決済を終え、私は商品かごを持ってレジを離れようとしました。同時に店員Bは自分の持ち場である隣のレジに戻ろうとしました。
その時、店員Aは助けてくれた店員Bに向かって
「今度からEdyの時は全部お前にまかせるわ」
と一言。私はこれを聞いて、「店員Aは恥ずかしい人間だ」と感じました。
何気ない一言がその人を印象付ける
私はこれに関して以下のように考えました。
(ただし、二人の正確な立場や関係を知らないため、あくまで二人はレジ打ちの先輩・後輩関係であるという推測を前提とします。)
・Edy決済の方法を知らないこと自体は問題ではないこと。人間誰だって知らないことだらけです。
・しかし、レジ打ち店員として通常の操作であるEdy決済の方法を知らないことは恥ずべきことだという認識は持っておくべきということ。
・後輩であろうが、教えを乞う時は敬意を払うべきであること。
・そして、次は自分一人で出来るよう努める姿勢は大切だということ。
所詮はレジ打ち操作。誰でもすぐに習得できるようデザインされているため、おそらく店員Aは程なくEdy決済の方法を身につけるでしょう。
店員Aにとっては何気なく発した一言。金輪際Edy決済は店員Bに任せようなんて、真面目に考えてはいないでしょう。
しかし、店員Bはどう思ったでしょう。
・先輩なのにEdy決済の方法を知らないのか
・助けてあげたのに一言礼もないのか
・毎回手伝うなんて面倒だ
いろんなマイナス感情が湧いたと想像できます。
店員Aに対する店員Bの評価は下がったでしょう。
そして第三者である私も、初対面の店員Aに対して恥ずかしい人間だと感じました。
もしかしたら店員Aは男気があって後輩の面倒見もよく、人間的に素晴らしい部分を持ち合わせた青年なのかもしれません。
しかし、あの一言から私は彼の良き青年像は想像できませんでした。
何気ない一言が自分の評価を下げる。言葉ではわかっていてもなかなか実感することが無い気がします。
自分の評価は、自分ではなく他人が行うものであり、その評価こそが社会的な評価となります。故に自分が発する言葉や態度は細心の注意が必要。
改めてそう感じた出来事でした。
フラワーシャワーは造花でもOK!
こんにちは、わかやまだんなです。
「手作りしたウエディングアイテムとそのお値段 後編」で、フラワーシャワーについて軽く触れましたが、今回は詳しくお話しします。
フラワーシャワーへの憧れ
式の打ち合わせで悩むポイントが、挙式後の演出です。ブーケトス、バブルシャワー、バルーンリリース色々ありますが、私が行った結婚式で圧倒的に多かった演出はやはりフラワーシャワー。あの祝福されている感じと、舞い散る花びらが幸せな雰囲気を一層華やかに演出してくれます。ということで私達も挙式後のアフターセレモニーはフラワーシャワーを行うことに。
生花ってそんな高いの!?
演出としてフラワーシャワーを行いたいとプランナーさんに相談したところ、
プ「フラワーシャワーは生花だと3万円です(*^_^*)ニコッ」
私「さ、3万!?」
正直驚きました。式場の値段設定が高いとはいえ、一回投げて終わりのフラワーシャワーに3万は高すぎる。。。演出に憧れはあるとはいえ、節約を目指している私たちには、即決できる値段ではありませんでした。
一旦持ち帰り、ネットで探してみたところ良心的な値段のフラワーシャワー用生花がいくつもありました。ということで、プランナーさんに生花持込可能かどうか問い合わせてみました。
しかし、「生花の持込は一切できません」とのこと。全く結婚式とはあこぎな商売だ…囲ってしまえばこっちのもんだという目論見が滲み出ている…心のなかで思いましたが仕方ない。こっちは縛りの中でベストな回答を模索するしかないのですから。
造花なら安い!
ただ聞くところ、「造花なら持ち込みOK。料金は8千円。」とのこと。ネット曰く、造花でも掃除料が取られる式場があるらしいが、念のため確認したところ、掃除料はかからないとのこと。それなら、造花で!と挙式後の演出が決まりました。
どれくらい撒くの?
そうと決まればと早速どれがいいかネットで物色。そこで、問題となったのが、1人当たりの量です。結婚式準備系のブログを読み漁っていると、参考になりそうな記事を発見。結論を言うと、「1人当たり40枚で両手にこんもり」
生花だとせいぜい片手に5〜10枚程度。”生花プレミアム”はあるものの、やはり少し寂しい。
造花にして安くなったのだし、せっかくだから思い切りやりたい、写真にも残るし、と思い、1人当たり40枚で計算し、購入しました。
口コミや値段を見て、選んだのはこちらのフラワーシャワーです。
送料無料 フラワーシャワー 4色1200枚セット フラワーペタル 造花 結婚式 約20~50人用 価格:800円 |
ゲスト40枚×約60人=2,400枚必要なところ、これだと1,200枚入り×2個買えばよく、無駄もないし、何より安い。
800円(当時価格)×2個=1,600円(送料無料)で済みました。
幾つかある色の種類の中、1色よりも多色の方が華やかかなと、赤・濃いピンク・薄いピンク・白の4色入りを選択。
実際、これが当たりで、4色あることで写真写りもいいし、量も充分でした。
造花のデメリット
注文した造花は、花びらがくっついた状態で届くので、それを1枚1枚はがさなければいけません。
多少の面倒はありますが、2,400枚をほぐすのに奥さんと二人で喋りながら1時間くらい。値段を考えるとあまり苦ではありませんでした。
1つ問題があるとすれば、においです。原因はわかりませんが、グラタンみたいなにおいがします(個人の感想です)
ファブリーズや、衣類用フレグランスを何度か試しました。多少匂いがうすくなったものの、無臭とまでは行かず。
当日どうだったかも、私たちにはわかりませんが…塊ではなく少量手にとるくらいなら、においは気になら無かったのでは…と推測しています。
実際、フラワーシャワーを掛けられる側(我々)は、においを一切感じませんでした。
ちなみに、生花だと、人の手の温度で劣化する場合があるので、ゲスト1人1人に分ける入れ物が要るとプランナーさんに言われました(会場によると思います)
しかし、造花だとその心配がないので、会場が用意してくれた大きなカゴにフラワーシャワーをがさっと入れて、そこから配ってもらうということができました。入れ物を用意する必要もなく、準備は楽でした。
まとめ
生花には生花の良さがありますが、私は造花でも十分だったと思います。カメラマンの写真にもしっかりと綺麗に花びらが写って臨場感あふれるいい写真が取れました。
節約を考えているなら、30,000円-1,600円=28,400円の節約は大きいと思いますよ。
前撮りを和装でやってよかった話
今回は、結婚式・披露宴の前、前撮りに関してお話します。
前撮りのきっかけ
まず初めに伝えておきますが、私たちの前撮りはイレギュラーなパターンです。というのも、私たちは当初、前撮りをするつもりが全くありませんでした。
前撮りにかかる平均金額は、ゼクシィ調べによるとスタジオ撮影10万5千円、ロケ撮影14万円ほど。節約婚を意識していた私たち。式で写真を撮ってもらうので前撮りは省略。そんな感覚でした。
しかし、ひょんなことから前撮りを行うこと。奥さんが前撮りの無料券を貰ってきたらしい。
というのも、天王寺のあべのキューズモールにある、ピノエローザ(ABCクラフト内)という、ブライダルジュエリー専門店で、奥さんがアクセサリーを2点買ったら、たまたまもらったという。
(※現時点でも、そのサービスが行われているのかは、ご自身で事前にお確かめください。)
料金がネックで断念していたので、無料だったら断る理由はありません。
せっかくなので、和装で前撮りしたいと言う奥さん。式・披露宴は洋装だったので、和装を着る予定は無し。和装の方が元の料金が高いので、和装を選んだ方がお得とのこと。
無料券が使えるお店は、STUDIO ARCという撮影スタジオ。
全国展開のチェーン店らしい。が、ウエディングの撮影が行える店舗は限られているようで、和歌山から一番近いりんくう店にしました。
前撮りに必要な準備
無料の優待でしたが、普通にHPからネット予約しました。念のため、無料券を使用することを電話で伝えておきました。
ネット予約をすると、当日の持ち物リストがメールで届きます。
男性は足袋と、中に着るTシャツ。
女性側は、足袋と、補正用のタオル。
販売もあるらしいが、事前に用意した方が安いので持ち込みしました。
女性は、メイク乗りや写真映えのために、顔や襟足のシェービングも済ませてくるよう書かれていました。私はいつもどおりの髭剃り。奥さんは、前撮りの前日にエステとシェービングを行って準備は万全。
※大手のエステだと前撮り前日の施術は肌トラブルのリスク回避のため断られるパターンも有るらしい。エステティシャン曰く、前日に行った方が写真映えするそうですが。。。
いざ前撮り受付!
前撮りは、一番早い、10時に予約。店内に入って予約の旨を告げる。店員さんからのプランの説明が始まる。
無料券では、以下が対象とのこと。
・追加料金無しの衣装×男女分
・男性の着付け
・女性の着付け・メイク・ヘアセット
・1枚分のデータ
・プリントされた写真
・ウェルカムボード用の写真とプレート
通常なら、これで5万円(土日祝+5,000円)らしい。無料券、侮るべからず!
ただ、ここで思わぬ落とし穴。追加料金なしの衣装には、真っ白の白無垢がないとのこと。無料の対象は水色がかった白無垢もどき(もはや白無垢ではない)のみ。
やはり、タダほど高いものはない。お客の痛いところを突く商売。店員さんの笑顔が一瞬蟻地獄に見える。が、ここまで来たら仕方ない。
もちろん、水色の白無垢を選べば無料で済んだわけですが、そこは「一生に一回」という魔法の言葉。
ただ、「40カットのデータ+指定の衣装で5万円」というプランがあったためそれをチョイス。衣装も白無垢を選べました。
ヘアアクセは自前のものを持参。奥さんグッジョブ!!
私はというと、無料プランで唯一選べる銀色の袴を選択。と言うか選択の余地が無かったので一択。男はなんでもOK。
普通男性は黒の袴のイメージがあったが、実際に来て奥さんの白無垢と並ぶと相性が良かったように思います。(多分黒の袴に白無垢だと、黒が強すぎて浮いて見える気がした。色打ち掛けだといいと思うが。)
撮影開始!
着付けが終わったら、撮影開始。
女性カメラマンが、手際よくポーズを指定。私達は言われるがままに動く。傘や扇子等の小道具を持たされ、背景の色もどんどん替わる。にっこり笑って〜の掛け声に応じようと必死で笑顔を作るが、どうも苦笑いになっているようにしか思えない。仕上がりを不安に思いながらも無情に撮影は続く。
撮影後は、追加でアルバム等要らないか聞かれます。が、こんなところで頼むと値段が高いことは承知の上。データは貰えるので後日奥さんが写真屋さんのフォトブックサービスで作成。(A5サイズ・16ページで一冊2,500円ほど。)
前撮りを終えて
初めは全く撮る気がなかったが、いざ撮ってみると写真の利用機会は沢山あることに気がつく。会場装飾やプチギフト、年賀状にも使える。何より、今しか着られないものを着るという体験は、やって良かったなあと、奥さんも喜んでいます。
写真屋曰く、ゆっくり写真のみに集中できるのは前撮りのメリット。式当日はバタバタしていて、なかなか集中出来ないとのこと。確かにそれは一理あると納得させられた。
ハワイのJTB旅行者向けサンセットクルーズ
こんにちは、わかやまだんなです。
今回は、ハワイでやってよかったオプショナルツアーのサンセットクルーズのご紹介します!
ツアーは松竹梅の三段構え
以前記事にしたダイヤモンドヘッドは山のツアーだったので、サンセットクルーズで海もカバー!ということで申し込み。
ランクが分かれていて星5,3,1から選べる。松、竹、梅みたいなものだ。
値段は 松:$213~、竹:$184~、梅:$127~。梅は料理の内容に少し不満あり(ボリューム不足?)。折角のハワイなので奮発して松でもいいかなと思ったけど、要ドレスコードだったので、ちょっと構えてしまい断念。最終的に竹を選択。
ただ、竹も多少のドレスコードあり。男性はスラックスに襟付きのシャツ、女性はワンピース(?)程度の小奇麗な格好が必要です。とはいえ、つまみ出されるってことは無いとは思います。
松竹梅。三択あるなら真ん中を選ぶ人が多いという行動経済学の極端の回避性にどっぷりハマった模範的な旅行客。我ながらThe一般人街道の真ん中を突き進むチョイス。しかし、内容はとても満足できるものだった。
ドキドキの出港前
当日、ホテル前にバスがお迎え来てくれてツアー客みんなで移動。案内が結構雑で乗るバスを間違っていないか少し不安だったが、問題なく港に到着。
ウクレレの音に合わせてムキムキなお兄さんがハワイアンなダンスを踊りながら船に迎え入れてくれる。
乗船時、入り口が左右に分かれていて乗客が2種類に分けられる。振り分け基準は胸に貼ったシールの色。そう、松竹梅の振り分けがここで行われる。
右の通路は持つ者のルート。左のルートは持たざる者のルート。ちょっと悔しさはあったが仕方ない。ハワイでも持つ者は歩く道が違うのだ。
船内に通されると、広間にところ狭しとずらりとテーブルが並ぶ。ひと組ずつ案内される。海がよく見える窓側の席がいいな~と思いながらも、真ん中の丸テーブルに案内される。
窓際の席はまだまだ空いているようだったので、席の変更を交渉しようかと思ったけど、フロアスタッフは日本語出来ない雰囲気を醸し出していたので断念。
後で気がついたことだが、窓側の席はどうやら事前の予約が必要らしい。よく見ると席に名前が書いてある。おそらく料金も少し高いと思う。同じ竹でも格差があるのか!知る者と知らざる者のふるいに掛けられた気分だったが仕方ない。知る者は座る席が違うのだ。
席を座ったところで、ドリンク注文。前菜のブッフェを取って食べながら出港を待つ。ブッフェはフルーツ、チーズ、クラッカー。前菜を食べながら待つ。
いざ出港!サンセットクルーズ!
程なくして、出港。パーティーが開始。サラダにパンが運ばれる。食事を進めていると、フロア中央付近のステージでショーが開始。軽快に音楽を奏でるおじさん。たまたま座った席が、ステージから比較的近く、ショーが見やすい良席だったことに気がつく。金は持っていないが運は持っている自分グッジョブ!
サンセットクルーズということだけど、出港時はまだ明るくワイキキのビーチがよく見える。
青い海に青い空、白い雲、立ち並ぶ高層ビル、背景にはハワイの山。そして隣には愛する奥さん、手には大好きなビール。なんとも贅沢なシチュエーション。ハワイに来てよかったなーとしみじみ感じた。
料理が進み、出てきたのはロブスター。一人一匹まるごと。初めての経験だったので、食べ方に迷ったが美味しくいただく。その後はメイン2つ目のお肉。料理はボリュームもしっかりあって十分満足できた。
そうこうしているうちに、サンセットの時間。夕日を背景に写真を撮ろうと思ったけどこれがなかなか難しい。背景が見えないか自分達が暗くなるかのどちらか。構図的には、夕日をメインに自分たちはシルエットが丁度雰囲気も出ていいかなと。割り切りも必要。
ショーも架橋に入って、ダンスも激しく盛り上がる。セリフはないけどちょっとストーリー仕立てになっていて見ていて楽しい。
最後の演出は全員参加
そして、最後は全員が席を立つように促される。前の人の肩に手を伸ばし、みんなで大きな輪を作る。そしておもむろに流れるY.M.C.A.。アメリカ人も日本人もこの曲が大好きだ。照明も落とされさながらダンスホールの様な船内は。お酒も入ってみんな気分は最高潮。全員でYMCAを踊って盛り上がる。すごく楽しい。
気が付くと船は港に到着。楽しいひと時も終わり。降船前に、フラの格好をしたダンサーさんと記念撮影。とっても楽しい時間を過ごせて大満足でした。
ハワイのおすすめグルメスポット スイート・イーズ・カフェ
こんにちは、わかやまだんなです。
今回はハワイで行ったグルメスポットをご紹介です。
Sweet E's Café (スイート・イーズ・カフェ)
ダイヤモンドヘッド登山+カフェ朝食のセットプランの一環で訪問しました。
どうやら奥さん情報によると、このカフェはフレンチトーストが有名らしい。
フレンチトーストvsパンケーキ
「私はパンケーキよりフレンチトースト派」奥さんは言う。これに関しては私も全く同感である。
厚切りのパンにタップリと卵と牛乳を染み込ませて焼く。聞いただけでおいしいのは間違いない魅惑の食べ物だ。
何より「フレンチトースト」という名前。なんともオシャレ感と高級感をまとったネーミング。食べているこちらまで高貴な気分になれる気がする。
対するパンケーキは、ふわっとしている。食感ではなくその定義のことである。パンケーキとホットケーキの違い。これが実に曖昧でふわっとしている。気になったのでググって見た。
- 本来は同じもの
- 日本では甘いモノはホットケーキで、食事向きはパンケーキと区別。海外では区別がない。
これはおかしい。私がかつて食べたパンケーキは、ホイップクリームやベリーソースがたっぷりかかった甘いモノだった。でもそれはホットケーキではなくパンケーキ。実に曖昧。日本人が取ってつけた様な区別でさえ不明確。もはや何がホットケーキで何がパンケーキかわけがわからない。
本当に人気店?
話が脱線したが、このスイート・イーズ・カフェ。フレンチトーストの人気店らしいが、観光客が私達含めて2組のみ。
ダイヤモンドヘッド登山に参加した日本人は200人くらい。大体の人が朝食プランと一緒に申し込んでいると思われる。みんなどこに行ったのか。。。
店内はまぁまぁオシャレな感じはするが、特別感動するほどではない。しかしアットホームな雰囲気は、落ち着いて食事をするには適しており、地元と思われるお客さんも数組食事をしていた。
そしてこのお店、「スイート・イーズ・カフェ」という名前に反して、店員さんが全員
ガッチリ系の男性ばかり。フェミニン女子がゆるふわな髪の毛を揺らしながら「いらっしゃいませ〜」とお迎えてくれるわけではない。少々がっかりしながらも店員さんは優しい笑顔で迎えてくれた。
客は少なかったが味は美味しい!
肝心なフレンチトーストは、粉砂糖こそかかっているものの、想像していたほどの甘さは無く、パンの間にクリームチーズが挟み込まれていた。
味はやはり日本のそれのような繊細さは無く、大味アメリカンテイストだが、登山後の腹ペコには嬉しいボリュームも有り朝食として成立している。
トーストの横に添えられたカリカリベーコンの塩味が味のアクセントとなり、良い仕事をしていた。
30分程で食べ終わると丁度お迎えの時間。ゆっくり朝食というわけにはいかなかったが、十分満足できる内容でした。