出不精な人こそ婚活パーティがオススメ!?
こんにちは、わかやまだんなです。
今回は新米旦那らしく、結婚に至るまでの経験を書こうかなと思います。
八方塞がりな出会いの環境
大学に通うため18で実家を出てから、就職→転勤→転職と仕事の関係で流れに流れて、ここ和歌山にたどり着きました。
したがって、通常出会いのチャンスとして期待しうる環境が周囲に全くありませんでした。
・小中高時代の友達から合コンや遊びに誘われて出会うパターン
・大学時代の友人に誘われた合コンやイベントに参加して出会うパターン
・新入社員時代の気心知れた同期に誘われた同期会や合コンに誘われて出会うパターン
まぁ一般的にはこんな感じのパターンかと思います。
でも地元を離れ、学生時代に過ごした街も離れ、同期のいる会社も離れた私にはそんな理想な環境はありません。
そして気がついていないかもしれませんが、上の3パターン。全部「誘われて」なんです。
私はすごく受け身な性格なので、「自分から合コンや飲み会を企画して人を誘う」ということが全く出来ません。。。
その上、週末は家で一人、撮りためたビデオをひたすら見る始末。
そんな状態だったため出会いなんて皆無でした。
そんな私ももういい歳になり、実家に帰る度に結婚はまだか孫はまだかと
親や祖父に聞かれることが定番となってきました。
当時、彼女が久しくいなかったこと、友人が次々と結婚をしていったこと、
周囲からのプレッシャーがあったこと。色々あいまって真面目に婚活を始めました。
そこで出会いの場として選んだのが婚活パーティでした。
受け身で出不精な人間こそ婚活パーティにピッタリ!?
受け身で出不精な人は基本何をするにも腰が重いです。重い腰を何度も上げることはとても大変!
そんな人こそ婚活パーティが合っていると私は思っています。
その理由はざっと3つ。
- 目的が明確
- ひとりでも行ける
- コスパが良い
目的が明確
「婚活パーティ」はその名の通り、基本的には婚活をしている人を対象にした場です。
つまり、その場でやることは1つ。
「第一印象として、ある程度結婚してもアリかなって人を見定めて、アプローチしてみる」の一点のみ。
目的が明確なので恥ずかしさを感じる必要性がありません。
ですので、気に入った人がいたら積極的にアプローチするのみです。
相手はついさっきまで顔も名前も知らなかった女性。ダメだった場合のリスクを考える必要はありません。
さらに合コンでありがちな、譲り合いの駆け引きも考える必要ありません。
目的が1つってことはそれに全力を注げるということです。素晴らしい!
ひとりでもいける
合コンは一人では出来ません。
必ず何らかの”知り合い”と参加することになります。
その知り合いは味方になる可能性もある一方、恋のライバルになる可能性もあります。
そして自分の羞恥な部分は見られたくないでしょう。
合コンには知り合いに自分の内側をさらけ出すリスクが潜んでいます。
一方、婚活パーティはお金さえ払えば一人でもいけます。むしろ一人で行くべきです。
知り合いを連れて婚活パーティに行くのは、バトルロワイヤルに仲良く手をつないで行くようなもんです。
一歩中に入ればそこは戦場。前述のとおり、たったひとつのワンピースを求めて並み居る海賊達と争うだけです。
もし意中の人が同じだった場合、あなたな友人とその女性どちらを取りますか?
一人でいけばそんな心配は一切ありません、周りは全員ライバル。邪魔する奴は指先1つでダウンです。
(倒されるパターンも往々にしてあります)
コスパが良い
婚活パーティは圧倒的にコスパが良いです。
私が参加した婚活パーティは男性が約4000円でした。
こういうのは金勘定ではありませんが、合コンとは出会いにかける一人あたりのコストに大きな差がアリます。
4対4の合コンで、客単価5000円の少しおしゃれなダイニングレストランに行ったと仮定しましょう。
出会う女性にかける一人あたりのコストは、
お会計:合計4万円
支払い:女性2000円×4人 男性8000円×4人
この場合、出会いにかかったコストは一人あたり 8000円÷4人=2000円となります。
一方、私が経験した婚活パーティの場合
参加費:4000円
女性参加人数:20人
この場合、出会いにかかったコストは一人あたり4000円÷20人=200円!!
なんと合コンと比較して10分の1のコストになります。
合コンも、婚活パーティも一回の参加で理想の相手と巡り会えればいいのですが、
現実はそんなに甘くないもの。数をこなしていくと考えるとこの金額差はボディーブローのように徐々に効いてくると思いませんか?
まとめ
以上、出不精な人こそ婚活パーティがオススメな理由を3つ挙げました。
目的がシンプルで、ひとりで気兼ねなくいけて、コスパも良い!
一回で
三拍子そろった婚活パーティは私のような出不精な人間にピッタリです。
出会いがなくて悩んでいる方、一度重い腰を上げてみてはいかがですか?
その先にいい出会いが待っているかもしれませんよ。
それではまた次回。