手作りしたウェディングアイテムとそのお値段 後編
こんにちわ、わかやまだんなです。
今回も、前回に引き続き手作りしたウェディングアイテムとそのお値段についてです。
前回記事をご覧になっていない方はぜひ先にこちらをご覧下さいね!
さて、早速ですが私達が結婚式用に手作りしたウェディングアイテムに関してご説明しますね!
メモのご用意はオッケーですか!?...ってブログなのでメモは不要ですよ!
手作りアイテム一覧
ウェルカムボード
手作りアイテムの定番ですね。ウェルカムボードは型が決まっているものではないのでオリジナリティ全開になります。
私達が作成したウェルカムボード(セット)の構成はこんな感じ
- 写真を貼ったボード 2セット
- ウェルカムドール 1組
- ウェルカムブック 1組
- 自立式の前撮り写真 1個
そしてそれぞれの主な材料はこんなかんじです。殆ど100均で揃えました。
- 写真を貼るボード 2個
- ボードの背景を装飾するデザインペーパーと布 2個
- 「WELCOME」の文字をかたどった飾り 1個
- イーゼル 2個
- ボードを乗せる丸型の箱 2個
- ボードを飾る造花(テスト用含めて) 10個
- ドールを立てるスタンド用針金 1組
- 本を立てるイーゼル 1組
- 本を開くクリップ 1組
- 輪ゴム 1箱
合計 23個 = 2300円!!
※ドールとブックは奥さんが頂いた貰い物
※写真はネットプリントの無料特典を利用
※自立式の前撮り写真は、前撮り本体のオマケ
ウェルカムボードはネットで買うとスタンダードなもので大体4000円〜ですので、
2300円でボリューム感も出せてとても満足しました!
席札
席札はゲストのテーブルにおいておく名札です。
式場で頼んだら一人100円〜200円です。
招待するゲストの人数は60名なので、6000〜12000円ほどかかる事になります、
ですが私達はネットで12名分500円の席札キットを購入し、自分で印刷をして作りました。
12名様分 ✕ 5セット =60名様分 2500円
単価は安いですが、人数分必要となるペーパーアイテムを甘く見てはいけません!
塵も積もれば山となる!ですね。
招待状宛先の筆耕
招待状宛先を式場で印刷してもらうと、1通あたり100円です。
こちらは家族単位ですので、人数全員分必要ありません。
しかし、手書きをすることで出席して欲しい思いも伝わりやすいと思いますし、
何より手書きは無料です。
きれいな字が書けない!悩むかも知れませんが、ある程度丁寧さを意識して書けば実際のところあまり気にされるようなものでも無いと思います。
自分が呼ばれた結婚式の招待状の文字が綺麗かきたないか気にしたことはありますか?
テーブルナンバー
私達が利用した式場はテーブルナンバーの貸し出しが無料でした。
ですが、後述のエンドロールビデオのネタにするために手作りしました。
おしゃれなポストカードに、奥さん手作りのハンコを押して飾り、300均で購入した木製のアルファベットプレートを貼り付けたものを写真立てを使ってテーブルに飾りました。
1枚250円×10卓 + 300円 = 2800円
これは、通常よりお金をかけた部分になりますが、他の演出に絡めることでゲストにとても喜んでもらうことが出来ました。
フラワーシャワー
式が終わったあとのフラワーシャワーも、結構高いです。
式場に生花フラワーシャワーを頼むと3万円と聞いて驚いた覚えがあります。
一回投げっぱなしの花に3万円は高いと思いませんか?ということで専用の造花セットをネットで購入しました。
開封すると花びらが束になっているので1枚1枚ほぐす必要があります。
手間はかかりますが、奥さんの実家でワイワイ喋りながら、花びらをほぐしましたので楽しかったです。
1セット900円 ✕ 2セット = 1800円
プロフィールビデオとエンドロールビデオ
プロフィールビデオとエンドロールビデオはオーダーで頼むと10万円〜です。
2つ合わせると20万円以上もかかります!!
幸い私が素人ながら最低限の知識を持ち合わせていたので、
ビデオは両方、Macで夜な夜なコツコツ作り上げました。
プロフィールビデオは、お互いの写真をスキャンしたものを1枚1枚コメント付きで並べたものを作成。非常にシンプルながらスローテンポなしっとりした音楽と合わせることで感動的なビデオに仕上がりました。
制作には、古い写真をデジタル化するomoidoriという製品を15000円程で購入しました。編集は私が行ったので無料です!
エンドロールビデオは、私達のこだわりで前述のテーブルナンバーとコラボした動画を作りました。
内容としては、新郎新婦のゆかりの地を旅行しながら巡ります。その行き先地から自分たち宛に後にテーブルナンバーに加工するポストカードを発送。後日届いたポストカードには、その地の消印が押してある!というカラクリです。
私達は旅行の様子を動画や写真に収めておいて、エンドロールビデオとしてゲストの名前と同時に上映出来るよう編集しました。
実はこれが結構ゲストの印象に残ったようで、後々嬉しい感想を沢山頂きました。
かかった費用は2泊3日で新幹線や特急などの交通費、宿泊料金など一人あたり約6万円。二人で12万円程度でした。
こちらはこだわったのでお金をかけることになりましたが、その分強く思い出に残りました。エンドロールビデオのネタにもなり、結婚前の旅行も兼ねることが出来ましたので一石二鳥でした。
ドレス色当てクイズのアイテム
余興として、ドレス色当てクイズを行いました。
予めゲストにお色直し後の新婦のドレスの色は何色かを予想してもらい、投票してもらいます。お色直し後は、正解者の中から抽選でプレゼントを渡すという内容です。
投票アイテムは、100均で購入した材料に奥さんが可愛く装飾してくれました。
・投票用のかご 3個
・装飾用のリボン 3巻
・装飾用のカード 1枚(300円)
・投票用紙 手持ち品の白紙カードに奥さんの手作りハンコを押して作成
・記入用のカラーペン 1式
・ペン立て ディズニーで購入したお菓子の缶を利用
・正解者景品用のスタバカード 2000円分✕5名
合計 11000円!!
「投票時に会話のきっかけになった」とゲストから感想をいただけましたし、抽選の時には私達自身もゲストと触れ合うことも出来ました。
キャンドルサービス等のテーブルラウンド演出を行うと、3〜5万円です。ドレスの色当てクイズは安くて楽しめる良い余興だとおもいました!
親への贈り物
式のラストで、両親に送るプレゼントも自分たちで手作りしました。
陶芸教室にいって、夫婦箸ならぬ夫婦皿を作成。自分たちでラッピングして、両親にプレゼントとしました。
カタログなどでありがちな、3連時計は6万円程度と値段が高い上にあまり感動も生みそうになかったので、ふたりとも興味がありませんでした。
せっかくなら思いを込めた手作り品をと思い、お皿をつくりました。
実用性は使ってみないとわかりませんが、親としては喜んでいたようです。
お皿は両親二組 合計4枚 教室料含めて8000円でした。
まとめ
並べて書いてみると色んな物を手作りしたな―と、頑張った自分たちを褒めてあげたいです。あんまりクオリティ高く出来なかった部分もありますが、その製作過程は良い思い出として印象に残っています。
奥さんともより一層仲良くなれたんじゃないかなと、密かに思っています。
そして何より、オーダー品に比べてとても安く作れたということに満足しています。一生に一度の結婚式、贅沢にお金を使いたい気持ちもあります。
しかし、お金は湯水のように使えるわけではありません。普段の1万円も結婚式の1万円も価値は同じです。
結婚式はむやみやたらにお金をかければいいわけでは無いと思います。確かに豪華になりますが、その分オリジナリティが薄れていく気がします。
お金をかけるところ、節約できるところを明確にして、工夫を凝らした結婚式。これが、自分たちにしか作れないオリジナリティある結婚式なんじゃないかなと思います。
手作りしたウェディングアイテムとそのお値段 前編
こんにちわ、わかやまだんなです。
今回は、結婚式編シリーズ3として、私達が作った手作りウエディングアイテムをご紹介します!
結婚式準備って決めることめちゃめちゃ多いですよね?そして一つ一つ、奥さんと調整するのも大変です!
ただでさえ大変な準備なのに手作りアイテムを追加するなんて苦行のように聞こえます(笑)
でも今になって手作りやって良かったなーって思います。そう思う理由を以下にまとめました。
ウェディングアイテムを手作りするメリットとデメリット
メリット
1.オリジナリティが出る
言うまでもなく、世界で一つのウエディングアイテムになります。
オーダーの場合、見た目は良いですがどこか無機質です。そして少しでもミスがあったらそのアイテムは「欠陥品」となってしまいます。
一方、手作り品は見た目は劣ります。ですが多少作りが雑でもそれが「味」となります。二人で一生懸命作ったアイテムは、それだけで仲の良さをゲストにアピール出来るものになります。
2.節約できる
モノによりますがオーダー品は1つのアイテムにつき1万〜数万となります。当然ですがオーダーは誰かに作ってもらうわけですので、値段に人件費や管理費が上乗せされます。
一方、手作りは一つのアイテムにつき数千円で抑えられます。人件費に相当する手間は自分たちにかかることになりますので、掛かるお金は材料費のみですね。
そして、その手間は次の3.4を考えた場合決して負担としてネガティブに捉える必要はないとおもいます。
3.ネタにできる
プロフィールビデオ、エンドロールビデオ、飾り用の写真など、結婚式には多くの「二人の姿」が必要です。
それらに使うネタ写真が豊富に揃っている場合は、あまり困ることはありませんが、二人の写真が少ない場合はそのネタ抽出に苦労します。
手作りする過程で、二人の自然な姿をお互いに撮り合えばその写真をビデオなどに取り入れることが出来ます。
4.思い出になる
そして何より二人の共通の思い出になりますよね!
結婚式はゲストへのおもてなしがとても大切ですが、主役の二人自身が挙げてよかったと思えるかって一番重要なんじゃないかなって思います。
私も奥さんと四苦八苦しながら、手作りしてきた思い出ははっきり覚えていますし、一生の宝ものになると思います!
デメリット
1.クオリティ
手作り品はオーダー品に比べるとやはりクオリティは落ちます。作りこまれた既成品と素人の壁が必ずあるわけです。
でも、前述のとおりクオリティは「味」としてみることで、デメリットをメリットに転換できると思います。
2.手間がかかる
手作り品は手間がかかります。どんなものを作るかの企画から設計、手配、制作と完成までいくつも工程をこなす必要があります。
平日は仕事で忙しい分、週末を利用するなど時間を沢山使います。
しかし、こちらも手間を思い出として考えたらメリットへ転換出来ます。デメリットを楽しむ考えも大切ですね!
3.高くなる場合もある
手作りのメリットとして安いことを挙げましたが、こだわり過ぎると逆に高くなってしまう可能性があります。
そのアイテムはお金をかけるべきところなのか、良く考えて納得してから作るようにしましょう!
手作りしたアイテム
私が手作りしたアイテムを紹介したいと思います。
と言いたいところですが、長くなってしまいましたのでアイテム紹介は明日の更新にしたいと思います。もう寝なきゃいけないので。。。笑
それではまた次回!
ブライダルフェアに行く前に準備しておくこと 後編
こんにちわ、わかやまだんなです。一日おいての更新です。
今回は、前回に引き続いてブライダルフェアに行く前に準備しておくことの続きです。
それでは早速、続きをお楽しみください。
STEP4 絶対やりたい演出を予めきめておく
結婚式ではいろんな演出がありますよね?定番どころでは挙式後のフラワーシャワー、写真、入場の演出に、ケーキ入刀など、最近はフラッシュモブやバルーンリリース、フォトラウンドと数えきれないほど本当にいろんな演出ができます。
その中で自分たちがどんな演出をしたいか、何が不要かを大まかにパートナーと話し合っておきましょう。
これを決めておくことで、見積もり時の条件がきまるので必然的に全体の価格帯が決まります。
ウェディングフェアで、式場は契約をとりたいがために、初回はシンプルな内容の見積りで安さをアピールしてくるでしょう。思っていたより安い!と契約をした後、いざ詳細打ち合わせに入ると、色々なオプションが出てきます。
憧れだった演出や、友人の結婚式で感動した演出など、どのオプションもすごく魅力的にプレゼンされます。親御さんからの要望もあるかもしれません。
あれもこれもと追加して、最終的にものすごい金額になった!とならないように、
最低限単価の高そうな演出は予め織り込んだ形で見積をお願いするのがベターです。
メインどころを織り込んだ見積を取った上で価格交渉に入ることで、後々有利に交渉を進めることが出来ますよ!
式場単価の高い主な演出
- プロフィールビデオ
- エンドロールビデオ
- お色直し(髪型やブーケの変更含めて)
- キャンドルサービスなどのテーブルラウンド系
- プロカメラマンによる写真やビデオ撮影
これらの演出は 定番 且つ 10万円クラスの大物なので、計画的に見積もりに組み入れておきましょう。
また、フラワーシャワーなどの小物系もできるだけ見積りに入れておくと、
より正確な見積ができて後々困ることはなくなると思います。
STEP5 予算イメージを持っておく
結婚式にかけられるお金がいくらなのか、大体の予算を把握しておきましょう。
予算の主な項目としては、以下が挙げられます。
・ご祝儀
ゲストの人数や関係性からご祝儀の目安を予測します。
・両親の援助
援助が期待できるか両親に相談してみましょう。
・自己資金
お互いの貯金から出せる額を決めましょう。
これらのお金を合算して、結婚式の見込みの予算とします。
一点ポイントですが、結婚式に参加しない親族や知り合いからのご祝儀は結婚式予算として扱わない方が無難です。
頂いたご祝儀の半分を内祝いとして返す必要がありますし、残りは予備資金として考えておいたほうがベターでしょう
見込み予算を把握しておくことで、見積りが出た際に
「予算内に収まっているからもう一個演出追加できる」
「思ったより高いから、この演出は我慢しよう」
など適切に判断することが出来ます。
まとめ
以上がウェディングフェアに行く前に準備しておくこととなります。
フェアでは、見積の話が必ず出てきます。
見積段階で可能な限り具体的に自分たちがやりたい結婚式のイメージを固めておくことが、後々困らないコツだと自分で経験して強く感じました。
もしこれからウェディングフェアに行こうと思っている人は参考にしてみて下さい!
ブライダルフェアに行く前に準備しておくこと 前編
こんにちは、わかやまだんなです。
結婚が決まり、いざ結婚式を挙げようとになった時、一番初めに悩むのは「どこで結婚式を挙げるのか」です。
結婚式のバイブルであるゼクシィは電話帳並みに分厚いことで有名ですが、そのほとんどが結婚式場の広告で占められています。
ゼクシィを見て一番驚いたことは「結婚式場ってこんなに沢山あるのか!」ということでした。当然ですが、今まで結婚式場を探した経験がなかったので、その数に圧倒されました。
そんな星の数ほどある結婚式場を選ぶために参加するのがブライダルフェアです。
今回は私が初めてブライダルフェアに行った経験を元に得た教訓をお伝えしたと思います。
ブライダルフェアに行く前に準備しておくこと
私は当初「フェア」と聞いて、大きな会場行うブース形式のイベントかと思っていました。出入り自由で気軽に相談に行ける感覚でした。
しかし実態はイメージとは全く異なりました。簡単に言うと結婚式場の内覧会です。
そこには「フェア」なんてお気楽な名前とは裏腹に、真剣な顧客獲得争いの現場が有りました。
そんな戦場に圧倒的な準備不足で立ち入った私達は愚かでした。
プランナーから1個質問される度に、あーだーこーだ悩み話が一向に進まず。。。
結局、初めて行ったブライダルフェアでは打ち合わせに4時間くらいを費やしてしまいました。そんな苦い経験を経た私が今になって思う、事前準備事項をご紹介します。
STEP1 立地を決める
式場の立地はとても重要です。なぜならお互いのゲストが出席しやすい場所にする必要があるから。二人の結婚式ですが、ゲストに来ていただかないと成立しません。したがって、ゲストが参加しやすい場所かどうかはかなり重大な項目です。
STEP2 時期を決める
いつの時期に挙式を行うかも重要です。自分たちやゲストの都合もありますが、結婚式場は時期によって全然値段が異なります。ハイシーズンとオフシーズンでは式場利用料も数十万単位で違ってきます。
STEP3 人数を決める
呼びたい親族、友人、ゲストの大体の予定を決めましょう。正確ではなくて構いませんが見積もりをする上で必要な情報だからです。
ここで設定した人数は、最終的に契約をする段階で使われる「予定人数」として扱われます。そして、契約書には「実際の参加人数が見積もり時の予定人数に対し〇〇人下回った場合、追加金が必要」などという注意文句があります。
つまり、人数設定を適当に多めにして見積もるなど、人数根拠があまいと後で思いがけなく痛い目に会うことになりますので注意が必要です。
本記事は長くなりそうなので続きは明日、後編として書こうと思います。
それでは、次回。
※2017年7月3日 後編記事を更新しました!
出不精な人こそ婚活パーティがオススメ!?
こんにちは、わかやまだんなです。
今回は新米旦那らしく、結婚に至るまでの経験を書こうかなと思います。
八方塞がりな出会いの環境
大学に通うため18で実家を出てから、就職→転勤→転職と仕事の関係で流れに流れて、ここ和歌山にたどり着きました。
したがって、通常出会いのチャンスとして期待しうる環境が周囲に全くありませんでした。
・小中高時代の友達から合コンや遊びに誘われて出会うパターン
・大学時代の友人に誘われた合コンやイベントに参加して出会うパターン
・新入社員時代の気心知れた同期に誘われた同期会や合コンに誘われて出会うパターン
まぁ一般的にはこんな感じのパターンかと思います。
でも地元を離れ、学生時代に過ごした街も離れ、同期のいる会社も離れた私にはそんな理想な環境はありません。
そして気がついていないかもしれませんが、上の3パターン。全部「誘われて」なんです。
私はすごく受け身な性格なので、「自分から合コンや飲み会を企画して人を誘う」ということが全く出来ません。。。
その上、週末は家で一人、撮りためたビデオをひたすら見る始末。
そんな状態だったため出会いなんて皆無でした。
そんな私ももういい歳になり、実家に帰る度に結婚はまだか孫はまだかと
親や祖父に聞かれることが定番となってきました。
当時、彼女が久しくいなかったこと、友人が次々と結婚をしていったこと、
周囲からのプレッシャーがあったこと。色々あいまって真面目に婚活を始めました。
そこで出会いの場として選んだのが婚活パーティでした。
受け身で出不精な人間こそ婚活パーティにピッタリ!?
受け身で出不精な人は基本何をするにも腰が重いです。重い腰を何度も上げることはとても大変!
そんな人こそ婚活パーティが合っていると私は思っています。
その理由はざっと3つ。
- 目的が明確
- ひとりでも行ける
- コスパが良い
目的が明確
「婚活パーティ」はその名の通り、基本的には婚活をしている人を対象にした場です。
つまり、その場でやることは1つ。
「第一印象として、ある程度結婚してもアリかなって人を見定めて、アプローチしてみる」の一点のみ。
目的が明確なので恥ずかしさを感じる必要性がありません。
ですので、気に入った人がいたら積極的にアプローチするのみです。
相手はついさっきまで顔も名前も知らなかった女性。ダメだった場合のリスクを考える必要はありません。
さらに合コンでありがちな、譲り合いの駆け引きも考える必要ありません。
目的が1つってことはそれに全力を注げるということです。素晴らしい!
ひとりでもいける
合コンは一人では出来ません。
必ず何らかの”知り合い”と参加することになります。
その知り合いは味方になる可能性もある一方、恋のライバルになる可能性もあります。
そして自分の羞恥な部分は見られたくないでしょう。
合コンには知り合いに自分の内側をさらけ出すリスクが潜んでいます。
一方、婚活パーティはお金さえ払えば一人でもいけます。むしろ一人で行くべきです。
知り合いを連れて婚活パーティに行くのは、バトルロワイヤルに仲良く手をつないで行くようなもんです。
一歩中に入ればそこは戦場。前述のとおり、たったひとつのワンピースを求めて並み居る海賊達と争うだけです。
もし意中の人が同じだった場合、あなたな友人とその女性どちらを取りますか?
一人でいけばそんな心配は一切ありません、周りは全員ライバル。邪魔する奴は指先1つでダウンです。
(倒されるパターンも往々にしてあります)
コスパが良い
婚活パーティは圧倒的にコスパが良いです。
私が参加した婚活パーティは男性が約4000円でした。
こういうのは金勘定ではありませんが、合コンとは出会いにかける一人あたりのコストに大きな差がアリます。
4対4の合コンで、客単価5000円の少しおしゃれなダイニングレストランに行ったと仮定しましょう。
出会う女性にかける一人あたりのコストは、
お会計:合計4万円
支払い:女性2000円×4人 男性8000円×4人
この場合、出会いにかかったコストは一人あたり 8000円÷4人=2000円となります。
一方、私が経験した婚活パーティの場合
参加費:4000円
女性参加人数:20人
この場合、出会いにかかったコストは一人あたり4000円÷20人=200円!!
なんと合コンと比較して10分の1のコストになります。
合コンも、婚活パーティも一回の参加で理想の相手と巡り会えればいいのですが、
現実はそんなに甘くないもの。数をこなしていくと考えるとこの金額差はボディーブローのように徐々に効いてくると思いませんか?
まとめ
以上、出不精な人こそ婚活パーティがオススメな理由を3つ挙げました。
目的がシンプルで、ひとりで気兼ねなくいけて、コスパも良い!
一回で
三拍子そろった婚活パーティは私のような出不精な人間にピッタリです。
出会いがなくて悩んでいる方、一度重い腰を上げてみてはいかがですか?
その先にいい出会いが待っているかもしれませんよ。
それではまた次回。